山行記録/個人山行/2015/10/19〜10/21/白根南嶺 の変更点


 |山域|南アルプス・白根南嶺|
 |日程|2015年10月19日〜21日|
 |メンバー|たまきち、文ちゃん|
 
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 ** レポート [#ma6df157]
 
 白峰南嶺行ってきました。10/19-21で、文ちゃんと。
 
 1年前弘法小屋尾根をトレースした。間ノ岳を越え農鳥岳あたりで単独さんと交差した。そこで初めて白峰南嶺という単語を耳にした。点線ルートで水場もない。
 
 大方の一般道を歩いちゃった今、これは刺激的だった。藪らしいので、同じ10月下旬に行こうと即決だった。今回は就職も決まり平日休みが取れる文ちゃんと。大門沢小屋のルートは下りの使ったことがあるので、ここから登り〜南嶺を南下しようと考えた。伝付峠でなく、笊が岳まで行きたかったが4連休は無理だと言うので山中2泊か。踏み跡が不明瞭という記録もあったので、やはり南嶺は北上すべき、登りならば高みを・尾根を目指せば良い。予報もばっちし、テンション上がるゼ。
 
 前夜発22:30奈良田着で車中泊。
 
 19日朝一のバスで新倉から入山。
 7時、1時間の車道歩きの後、山道に入る。いや〜青い空にポチポチ紅葉してる、楽しいなあ。とは裏腹に、先月負傷した足首が腫れたままで最近痛いのが悔しい。この道も中々侮れなく慎重になる。初っ端は急登だし、沢の中や徒渉など。河原から登りに入ればほどなく水場。12時ころ伝付峠着。予定通り奈良田越に15時ころか?2000mなのに立派な林道が通ってる。ダラダラ3時間歩きか、としりとり始めた途端、悪路になった。
 
 昔は車が通ってた名残のカーブミラーがあるが、今は人が通るのも藪漕ぎ状態。不明瞭な所は慎重に行動し、あとは景色としりとりを楽しんでたらフイに奈良田越に出た、14:15。
 
 明日の方角を確認したら、テント張って宴会。軽量化したし水は貴重なので濃いめのお酒飲んでたら19:30撃沈。
 
 20日 5:50発。
 ここからはワクワクするゼ〜。うっすらと踏み跡も、赤テープもある。でも、トラバースすると踏み外す。おかしいと思えば赤まで戻る。尾根を目指す。広河内岳まで15時間と書いてあるので構えてたが、最近のエアリアでは8時間?らしい。で、2時間かからず最初のピーク・白剥山着。
 
 もう1泊は尾根上と計画したが水が不足する。眺望良い所でテン場りたいが、今も水が欲しい。今夜は大門沢の沢筋に泊まろう。行けるか分からないので、水は湿らす程度に補給する。この辺りはまさしく密林の中。なんの眺望もない。八ヶ岳東面のアプローチに似てる。痩せ尾根岩稜帯やら。もう少し細い樹林を想像してただけに、こりゃ森林限界はまだまだ先だな。ちょっとだけど酷い藪漕ぎをしたら、ポッコリ笹山に出た、9:30。
 
 ここからは楽しいたのしい稜線漫歩。なんだけど、だだ広い尾根でケルンだらけの所もある。これ、視界悪かったら迷うねえ。私らは高みを目指せば良い、しかもドンピカで目視できる。ハイマツだらけで岩を拾って高度を上げるなんて所も。でも、目の前には農鳥と間ノ岳が聳えてる。う〜ん格好良いなあ。藪から解放されて絶景だから、疲れも吹っ飛ぶ。
 
 白河内岳に11時着。これなら下降点分岐に14時〜日没までに沢筋に着きそうだ。安心して給水できる。塩見がずっと見えてるのだが、角度が変わると趣きも違う。あれが蝙蝠?徳右衛門?これも楽しい。
 
 11:40大籠岳〜13時広河内岳着。この最後の登り30分きつかったなあ。砂状で踏ん張ると痛い。これから下りになるのに大丈夫かいな?13:45黄色鉄塔の鐘を鳴らし、塩見にバイバイして下りに入る。
 
 文ちゃんも膝が痛いらしい。水が確保できればテン場ろうと思ってたが、なかなか良いスペースがない。2-3回小休止しないと転びそうだ。結局、大門沢小屋まで行くことにする。15:30私的にはフラフラになって到着した感じだ。水は豊富だから、いい割合の水割りを飲んでたんだが、またしても酔っぱらう、20:30。
 
 
 21日 焦って行動しちゃうと、10時開店のお風呂まで持て余しちゃう。5:40起床、7時発。ここからも悪路な印象だったが、なんてことなく9:40奈良田へ下山。奈良田温泉は休館日。湯島の湯に10時just着。ここ最高! やっぱりトンカツで締めて帰宅した。
 来年は伝付峠以南を行こうと思ってる。
 
 (記録:たまきち)