山行記録/個人山行/2016-04-25/海金剛

Last-modified: 2016-05-08 (日) 13:03:15 (658d)
山域海金剛・スーパートリトン
日程2016年4月25日
メンバーたまきち、クラックの師匠近藤さん


IMG_0137_2.jpg


レポート

海金剛行ってきました。 GWに12時間行動したけど、もっと長い1日があったのだ。クラックの師匠近藤さんからスーパートリトンに誘われた。取り付きがオッソロシイから2度と行かないつもりだったが了承した。片道4~5時間かかるので前夜発がセオリーなのだが、テント嫌いの近藤さん案で早朝出。始発前行動、3時家を出て4時近藤さん宅〜7:40雲見着。8時行動開始。前回、友部さんと来たときはすっきり7〜12:30で抜けた記憶から昼過ぎには抜けると思ってた。近藤さんも去年スーパーレイン行ったばかりだし。んが、取り付きのガレ崩壊が進んでる?のかえらい苦労した。剥がれやすくなってたし、土も柔らかく崩れる。草も伸びててスタート支点も分かりずらかった。なので、途中の灌木でザイルを出した。確保なしじゃトラバースは無理だもの。9時登攀開始、1P目玉木リード。前回はフォローだったから。ランニングの取り方に気を使わないと流れが悪くなる、と思って出発したが怖くてパシパシ取っては回収に戻ったり、で時間も心も消耗した。2P目近藤さん、するするザイルが延びる。で核心まですんなり到着、11:45。小休止ののち3P核心近藤さんリード。トラバースの足がなくてあぶみで越えたもん、と情報は流しておいたが果敢に攻めてる。とにかくカムを効かせたいのだろう。水平クラックの右末端は浅くてカムどころか手も入らない。右足もない、置いたらかけた。左上を取り右上を取るまでは行くが、バランス悪くカムが取れない、落ちる。「どーしよう、どーしたら良いの?」と吠えてる。こんな時は、下手にガンバ!とかそっちのスタンスは?など言っちゃいけない、逆撫でするだけ。黙って心で応援するのみ。この間も案外時間を要した。セカンドの私はA0の嵐、これ10aじゃないでしょう?4P目玉木リード、前回もリードしたけどA0なしが目標。そんでもやっぱ難しい、最近クラック練習してないし、、5P目近藤さんリード。ルーファイがちょっとずれてたんだろう?浮石がある、でクライムダウンしたり。取り敢えずセカンドの私を呼び上げ再挑戦。左も細身クラックが正規ルートのように思う。6Pダブルクラックのとこ、近藤さん14時ころ。7P右上してちょっとしたテラスへ。ここでスーパーレインと合流、このクラックが最終ピッチと私が言うとこんなとこ記憶にないと近藤さん。で、ガレをザイル出して右往左往。上がってる時間ないし懸垂しようと近藤さん。こんなブッシュを懸垂したら引っかかって大変、さっきの下へ下ろうと私。私の見解がアタリ、このピッチが最終。で少し降りたら支点があった。ここからは50m×2 25m×1で降りれたはず。で50m降りきったがザイルが動かない。末端もここにあるのでそこは助かった。プルージックで登り返す。クラック添いじゃないとスタンスもないのだが、プルージックを上げるために下からテンションかけてる。すると振られる、直上するしかない。尺取り虫のように50cmずつ地道にあがる。最後は空中懸垂のとこで回転するわ、腕力ないわで泣きそうだった。そこから25m丁寧にピッチを切る。取り付きに18時〜19時過ぎ車に戻った。長距離ドライブを経て帰宅は1時前。まさに22時間行動だった。 (記録:たまきち)


添付ファイル: fileIMG_0137_2.jpg 30件 [詳細]