山行記録/個人山行/2015/12/28〜31/涸沢岳西尾根

Last-modified: 2016-01-30 (土) 19:43:42 (756d)
山域北アルプス・涸沢岳西尾根
日程2015年12月28〜31日
メンバーたまきち、その他1名


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レポート

奥穂高岳行ってきました、涸沢岳西尾根から。去年は1/1~4の年始に休めたので、今回は12/29~31の年末の3連休GET。予備日もないのでバリエーションでなく一般道で探してた。随分前に中崎尾根から槍ヶ岳を計画するもドカ雪で敗退。このリベンジ!とも思ったが奥穂に軍配が上がり計画を進めた。良きいつものパートナーNさんと。すると、銀座からも一人参加となった。

12/28 20時集合。0時には新穂高温泉着。明日は1800でなく2400まであげるつもりで早々に就寝。ここのところ、東京は暖冬で季節感ゼロだったが、ここまでくるとさすがに厳冬期だ、寒い。

29日 8:30スタート。まずは林道2時間で大汗。大学生Pの一人は半袖だった。今日の涸西はすでに4P、計12人入ってる。ここでワカンをデポ。雲も切れ稜線が見える、カッコ良いし空が綺麗だ。さ、樹林の急登の始まりだ。やはり下はブッシュだらけ。も一人の方のペースが上がらず待ちが多く身体が冷える。下ってくるPも結構いる。2400のテンバにスペースはあるか?15:30 2200のテント跡地に3人合流。トイレを考えてもここがベストでしょう。早速テント設営、水作りしながら宴会開始。

12/30 放射冷却でうんと冷える。3時起床5:30スタート。ほどなく2400に到着。12張り?はあったな。これでも減ったんだって。ここまで来てたらのんびりできなかったな。皆、空身ピストンの模様。我々は避難小屋に泊まる計画でフル装備。支尾根から尾根に上がると奥穂から西穂の稜線が飛び込んでくる。絶景だ!風もほとんどない。でも立ち止まると冷える。蒲田富士で待ち、3人で進む。最後の雪壁をカシカシ行くと岩稜の稜線の始まりだ。と同時に風は3倍に強まる。これだけ離れると単独行のようだが、じっとしてたら凍える。手の感覚がなくならないよう歩き出す。いくつもの岩陰を越えてるので距離は近くても視界に入らないだろう。小屋で待機することにして先を行く。11:30 着。男女2人Pだけが小屋泊まりらしい。荷物をデポし12時アタックへ出かける。やはり3000mを越えると息が上がる。それでもトレースばっちり、視界も良好でサックリ登頂!風はあるが素手になれるくらいだし、すべてパノラマだもの最高。2015は北岳に始まり奥穂で幕を閉じる、最高の年でした。14時小屋に帰還。我ら3人テントと、関西男子&青森女子2人テント、単独カメラマンでヌクヌクの年末です。紅白は明日だけど、テント対抗歌合戦なんぞしてみたり。星がまぶしいくらいの夜空でした。

12/31 3:30 外を偵察、相変わらずまばゆい星空だけど風はハンパない。4時まで起こすのやめよ。6時には出発できたが、真っ白&突風。太陽があがる7時まで様子見。今日はやや崩れる予報。風は諦めダウンで防寒し、意を決して出発。男女Pが先行してくれ&トレースもかき消されてない&涸沢岳のあたりからガスが切れてくれた。で、あっという間に尾根への分岐。雪壁下りに入ると途端に暖冬を感じる、暑い。この間、青森女子と写真を撮りあう。下山後のお風呂も約束してるし。中崎山荘の温泉&飛騨牛定食2500円を楽しみにとっとこ下る。13時着。お先に入浴。後続を湯船で待ちながらビールで乾杯、至福の時だねえ。で、定食をいただく。激うま。 合宿ではないけれど、冬のメイン縦走が完登できて幸せです、ありがとうございました。

(記録:たまきち)


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