山行記録/個人山行/2012-11-24〜25/奥秩父・二子山

Last-modified: 2013-05-15 (水) 12:34:19 (1983d)
山域奥秩父・二子山 FC
日程2012年11月24日〜25日
メンバーたまきち、T部

報告

二子FC行ってきました。 フリーで原稿を書くのは3年前に城ヶ崎の「風に吹かれて」を登った以来2度目だ。クライミングを始めて13年か。当初は湯河原幕岩・天王岩に足繁く通ったものだ。ノーリー・アリババ・大将が3大目標だった。クリアするにつれ上達し、目標の壁も高く厚くなっていった。いつかはイレブン!を合言葉に切磋琢磨した。初めて城ヶ崎に行って、看板ルート「風」を目の当たりにした時、うぉおお〜かっちょいい、これ登れたらクライミング辞めてもいいと思ったものだ。イレブンも数本落としていた頃、さっくり登れた。人間、欲は尽きない。辞めるどころではない。ま、登らずして辞められるかっちゅうことね。

で、ホテル二子に魅かれた。11cルート。イレブンは10数本Rpしていたが、11aばかり。イレブンエーのコレクションしてんじゃねーよ、となじられたもんよ。11bからまた壁が立ちはだかる。11cから難しくなる。11b/cグレードのジゴロとパスファインダーを春に登った。着実に力をつけていた実感があった。

11/20 甲府幕岩のジューンブライドを登った。昔のトポでは11b、newトポでは11cルート。大見えきってグレード更新とは言えない。

言うからには、ジャンバラヤ・ホワイトシャーク・ホテル二子を登らにゃ!!ホワイトシャークは一時封印中。ジャンバラヤは始めたばかり。ホテル二子は4シーズン目かな?初トライはマスターで。当然トップアウトできず。やっちゃんにヌンチャク掛けてもらい2便目、姑息な手段も交えて終了点に辿りつくも、そのまま回収する始末。私には早い、が率直な感想。そんでも年1度の行事として二子に通いホテルに取り付きコテンパにやられる、を繰り返してた。

今年も12月に計画してたが城山に転進。だが、山スキーが中止となり、機会を得た。しかも連日で。初日はアップ2本こなす、なかなか調子良い。T部さんがヌン掛けしてくれた。

1便目、確認しながら5テンションかけTO。そうそう、これ登ると口きけなくなるほど疲れるんだよ、と思いだす。今日は5人待ち。皆初見なのか30分はかかる。

2便目、私的には良かったが、せめて3ピン目まではテンションせずに行けとアドバイスされる。

3便出すつもりが、時間も押してきたしあと2人まち&明日もある。で本日終了。ゆっくり寝て起きる。


すでに腕がパンパン、イヤな予感。ま、とりあえず現地へ。アップは1本のみ。今日はホテル狙いはいない模様。

10時、1便目出す。3ピン目までノーテンを課題とするもあっけなくテンション。ならば、上のテンションは減らせと忠告。これもあっけなく裏切る。もう、余力がない。今日も3便出せないかも、次で回収しちゃおうかな。 12時半、2便目。回収を口にしたら、T部さんがいつでも回収するから3便出せとおっしゃる。気が楽になった。しかも誰も順番待ちがいない。せめて3ピン目を目標に行くと、おおっ届いたで4ピン目にクリップ。通称道の駅で腕ロックでレスト。なんか余裕がある、ならば通称民宿まで行くぞ!6ピン目まで掛け大レスト。いいぞいいぞと励ましてくれる。が、ここからが核心。

前回、左手ホールドとヒールフック次の右手出すスタンスを決めてたので、これが自分でも驚くほどに落ち着いて確実にこなせた。あのガバを取れば核心終わり、行け!行くのだ。持ち替えてクリップ、鬼門だったホテル手前のホールドも取れ、這い逃げるようにホテルに入りへたり込む。全身で深呼吸。5分はレストしたな、ここからも私には鬼門。ノーテンで抜けたことがない。厭なイメージが消えるまでそこにいた。「ここまで来たら登りてーよ。回復しないよ。あ〜どーしよう」独り言オンパレード。気合入れ飛び出す。キョン・キョンでガバをとりクリップ。最後のムーブをおこし終了点にクリップ!!本当は左上の薄ガバ取って終わりにしたかったが取れなかった。んでも、終了点にクリップしたんだから、列記としたRpなのだ。4テンションからいきなりのRpでT部さんも開いた口が閉まらない状態。いや〜私も信じられないくらい。起きたら夢だった、もしくはやっぱり登れなかったという事実がまかり通りそうで、詳細に記録しようと原稿を書いてみた。 この日のアップは10a話がピーマン 登れずだったので、再度挑戦しRp。すっきりした気分で二子をあとにしたのだった。運転中ずっとニマニマしてた。

クライミングって中毒だね。

(記 たまきち)