山行記録/個人山行/2007-06-02/尾瀬

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:47 (2959d)
尾瀬070602.jpg

コースタイム

6/2
10:35鳩待峠−11:35山の鼻11:50−14:15見晴
6/3
06:00見晴−08:10沼尻08:20−09:25長蔵小屋09:50−11:30一ノ瀬−12:30大清水

記録

【参加者】5名
去年の尾瀬は6月下旬だったが、今回は初旬。ネット情報によれば水芭蕉は今がピークの様子。天候に期待して出発した。今回はかみさんの妹さんとその友達、プラス久しぶりのNさんだ。天気に恵まれれば初心者にこのコースは本当に適当だと思う。山に興味を持ってもらうには第一印象も大切だし…

鳩待峠からの下りは渋滞するほどの人出。木々の間から至仏山の豊富な残雪が臨める。山ノ鼻もすごい人、人。そそくさと通過し、尾瀬ヶ原に入る。湿原はまだ緑に覆われておらず枯葉色だったが、そこここに水芭蕉が群生していた。美しい水流や池塘越しに至仏山を眺める。お決まりとは言え絶景。人出も龍宮小屋までで、ビューポイントで適当に一本取りながら歩いているうちに、見晴に着いた。

翌日、テントから外を覗くと満月がでている。ラッキー、今日も晴れている。ブナ林の柔らかい新緑に包まれ、整備された木道を辿り尾瀬沼に向かう。雪代で増水した川を眺めながら、白砂峠を越える。大分雪が残っていた。スリップに気を付けて歩を進めた。

沼尻で尾瀬沼に出会った。天気は上々、ナデッ窪がよく見える。そこを過ぎれば長蔵小屋は近い。七入からの道を合わせる三叉路で、残雪の燧ヶ岳をバックに湿原、尾瀬沼、木道、小川、水芭蕉、青空が絶妙に配された景色が広がる。長蔵小屋に着けば尾瀬沼に姿を映す燧ヶ岳を眺める絶好のベンチへ。紅茶を沸かし、至福の一服。後は三平峠を越えて大清水に下る道のりだ。

三平峠の登りで尾瀬沼に別れを告げ、雪の多さに気を付けて足を運ぶ。峠を越えれば南面の明るいブナ林の新緑の中を整備された木製階段を下っていく。少し親切すぎでは?とも思うけど、すれ違う人達の登る様子を見れば、宜なるかな…いずれ僕等も仲間入りである。

大清水に無事に着き、店先でコシアブラ等の山菜を天ぷらで食す。嗚呼、この味、一年ぶり。途中花咲の湯に寄り、マーケットでコシアブラを買う。明日は我が家でもコシアブラの天ぷらにコシアブラご飯だ!(K)

Photo

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木々の間から残雪を抱いた至仏山が臨める。良い天気で嬉しい。


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日帰りの人もいるのだろう、龍宮小屋までは所々渋滞するほど人出が多い。


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水芭蕉の群生地。東電が真新しい木道に架け替えてくれて、眺めやすい。


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リュウキンカ。木道沿いにたくさん咲いていた。


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朝もやの中に残月と木々が浮かび上がる、幻想的な尾瀬ヶ原。


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七入からの道を併せる。ここからの尾瀬沼も水芭蕉に抱かれて素晴らしい。


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尾瀬沼と燧ヶ岳、長蔵小屋に水芭蕉。三平下まで来れば、お別れである。