山行記録/個人山行/2007-01-06/南沢小滝・摩利支天大滝

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:35 (3015d)
山域八ヶ岳・南沢小滝・摩利支天大滝
日程2007年1月6日 - 7日
メンバーL.HM, AM, YT

 記録

 この日は3連休で八ヶ岳を堪能しようと思ったのですが、あいにくの2つ玉低気圧で2日遊んで帰ってきてしまいました。

 当初の予定では初日に南沢で足慣らしして、2日目に峰の松目沢で静かなアルパインアイスを楽しみ、3日目で八ヶ岳最難の摩利支天大滝を登ろうと考えていました。テントはすべて美濃戸の駐車場です。実際は初日はかなり暖かい気温で八ヶ岳では珍しい湿雪、しかも大雪で駐車場には車が10台無かったと思います。南沢にも誰もおらず貸切だったのですが時間の関係で各人3本登って終えました。駐車場へ帰ってくると珍しくテントが雪に埋もれてました。こんな大雪じゃ明日の峰の松目沢はムリなので、摩利支天大滝へと変更しました。雪が夜も降り続き翌日のアプローチは駐車場から摩利支天入り口まで2時間、沢をつめるのに背丈くらいのラッセルを2時間働き、やっと滝が見える位置まで到着しましたが、スノーシャワーの大規模なのが(雪崩ともいう?)何発か発生し、その都度物凄い爆風とホワイトアウトに見舞われました。滝は直径3m位で全体がライトブルーのとてもかっこいい状態です。スノーシャワーの危険地帯を早く脱出したいのですが、雪は深くサラサラで初詣の人ごみを掻き分けるような感じで脱出に時間がかかりました。安全地帯の氷柱裏側へ着き、しばらくすると爆発的なスノーシャワーが何度か発生してましたが、ここまで来たからには登るしかないと思い?準備を済ませ氷柱裏側から登り始めることに・・正面からではスノーシャワーをモロに受けるのでムリでした。少し登り2本目のスクリューをセットしたところで、物凄い轟音でスノーシャワー(雪崩??)が発生したので、これ以上登ったら命が危ないと思いクライムダウン。帰る際も危険地帯は10m程ですが、上からは雪崩が頻発して足元はサラサラ深雪なので足をとられなかなか通過できません。(アリ地獄状態) 悪魔の手のひらで転がされているような感じでした。

3日目は雪がどこも雪が深いことから、行くところが無くなり帰宅となりました。爆風吹きすさぶ摩利支天はとても神秘的で奇麗なところでした。摩利支天は去年リードすべきところでしたが、タイミングが合わず登らずに終わってしまったこともあり、またチャレンジしたいと思います。

Photo

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摩利支天大滝を裏側から登っているところ。周囲の景色はスノーシャワーでかすんでいます。 ご覧の通りブルーアイスでメチャクチャ硬いです。


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南沢小滝貸切です。 例年に比べ発達が良くないです。


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僕らのアイスの定番昼ごはんはアツアツの鍋焼きうどんです。