山行記録/個人山行/2006-09-16/燕岳、蝶ヶ岳

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:19 (3199d)
山域北アルプス・燕岳、蝶ヶ岳
日程2006年 9月 16日 - 18日
メンバーL. 篠田, 篠田(桂), 松岡

記録

北海道山行から中一日おいての出発。後始末と準備が忙しい。台風の影響か天気予報はよくないが15日のムーンライト信州で出発。

16日 3連休初日とあって予報がよくないにもかかわらず中房温泉は登山者で一杯。幸い空は明るい。燕への途中昨年スペインクライミングで一緒だった久保田華恵さんと出会う。あまりの偶然と懐かしさに篠田(桂)は思わず抱きつく。彼女達のパーティーは北鎌の予定だったが天候よくないので燕往復に変更したという。燕手前から雨。風雨の中今晩の宿大天荘に到着。

小屋泊りは気楽で快適だ。濡れたものは乾燥室で乾かせるし食事の準備も必要ない。夕食は肉料理と魚料理のオプション。3人で両方を食べ分けるがどちらも美味い。3連休で混むと思い個室を予約してある。一泊二食8,500円と個室料金7,000円が必要だ。蝶の小屋ではこれが一泊二食9,000円と個室料金が15,000円となる。

17日 小屋で朝食を済ますと出発は6時20分。出発した時の強い風雨は次第にあがり常念山頂ではすっかり晴れ上がる。梓川の対岸には槍、南岳、大キレット、北穂、奥穂、凅沢が間近に見える。凅沢小屋まで見えたのには驚いた。遠くには赤牛岳の赤い山肌が印象的だ。今朝出発した大天井は既にはるか遠く、蝶はまだまだ先。見渡すと一日でよくこれだけ歩けるものと感心する。さえぎるもの何もない眺望を堪能し久々に北アルプス縦走の素晴らしさを実感した。常念から下ると次第に這松帯から樹林帯に入り標高400メートル下では眺望がきかなくなる。その頃から雨が降りだす。蝶の小屋には我々が今夜の一番乗り。天気悪いため客は少ないだろうという。15000円の個室をキャンセルしてくれる。大部屋でも客は少なくゆったり出来る。

18日 台風の影響か蝶の山頂では風雨強くガスのため見通し悪い。しかし間もなく樹林帯。あとはひたすら徳沢へ。明神ではすっかり雨が上がり日がさしてくる。上高地は観光客で一杯だ。

松岡さんにとって今回が初めての本格的縦走。台風の影響もさほど大きくなくまずまずの天候で北アルプスの景観を楽しめたと喜んでくれたのが嬉しい。篠田と篠田(桂)は北海道山行から帰った翌日急遽通夜、出発当日告別式・お伽と休む間がなかったが痛めていた膝はなんとかもってくれた。膝サポーターと杖の助けが大きいと思う。(篠田)