山行記録/個人山行/2006-08-5/小室川谷

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:29 (2960d)
山域大菩薩・泉水谷小室川谷
日程2006年8月5日(土) - 8月6日(日)
メンバーL . AO、SL.SK、YU、他1

コースタイム

8/5

9:15林道発−9:48入渓点着10:00発−12:35S字峡越えたところ(ランチタイム)−16:00中の沢出合

7/1

8:30テン場発・・・・・(14:30頃稜線着) ※スイマセン、記録不十分ですm(__)m

記録

小室川谷は入会当初に遡行したきりで久しぶりであった。3年前にも1度訪れたが、仲間が入渓してから直ぐに怪我をしたため、撤退している。入会当初とは8年近く前のことで、会の大重鎮方(Iさん・Kさん・Hさん)に連れて行ってもらい超フォローされまくりだったしほとんど記憶にない。記憶に残っているのは小室の淵をザイルに付けた浮き輪に捕まってバシャバシャと泳いだ事くらいだ。今回はあの小室の淵を我が力で突破したいと思い参戦する。(大袈裟^^;)

土曜日の朝出で奥多摩駅からタクシーに乗り、三条新橋の駐車場まで行く。快晴で暑いくらいで沢に入るには格好の日和。最近雨やら増水やらでブルーな山行が続いていただけに心弾む。小室はけっこう長い上、それなりに滝も出没する。

S字峡は行ってみて過去を思い出す。見た目はすごそうだが、へつってみるとさして難しくはない。落ち口の水量が多いのが怖い気はするが、たいした事ないなというのが私の感想。S字と小室の淵の間にある8mの滝では、滝の手前の残置ロープが上の方に引っかかっていて、思うようにルートを探せず戸惑い時間をくう。滝付近にも残置はあるが、つるつるで傾斜もあってとても登れるとは思えない。結局残置が引っかかっている手前の岩に少し草木が混ざったような窪み?を登る。

S字峡.jpg
 S字峡。見た目はすごいけれど、手がかり足がかりあり。Oリーダーがトップをゆく。
石門.jpg
 石門。なかなかおもしろい岩が突如出現する。

そして私の中では大イベントの小室の淵。8年前見た時は怖いな〜と思うが、今回は意外と小さいな〜と思う。みんなトップは嫌〜な気配で、私は泳ぎたい病が出てきていたのでトップを引き受ける。左壁を足こぎ泳ぎで進んで行くと窪んだ角に行く。私はそこからへつりルートを見いだし沢からはい上がって岩をへつった。そして突破成功!8年前からの成長を密かに祝う^^;ザイルを付けていったので、その後も全員順に同ルートでやってきた。小室の淵が終わると中ノ沢出合にほどなく到着。予定どおり出合付近にテン張った。

小室ノ淵.jpg
 小室ノ淵。左側をへつって泳いで取り付く。
朝の光.jpg
 テン場から朝の光注ぐ木立。

翌日は4段30mの最奥の滝がいやらしかった意外は特に問題はなかった。ただ、最後の詰めがたいしたヤブではないものの、急で辛い…しかしながら、稜線は草原状でなんとも気持ちいい。少し雨もパラついたが対したことなく無事下山した。

4段30mナメ滝.jpg
 4段30mのナメ滝。最後の滝がちょいいやらしい。

小室川谷、すっかり記憶が薄れていたけれど、遊べるし綺麗な沢だった。私としては、小室の淵自力突破の課題がクリアでき嬉しかった。まだ行ったことない方にはオススメの沢である。(YU)