山行記録/個人山行/2006-03-11/日光白根山

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:32 (3137d)
日程2006年3月11日−3月12日
参加者2名

記録

土曜7:44春日部発の東武線の快速を使い、日光まで(¥1160)。そこからバスを使い、イロハ坂経由し、終点湯元温泉へ10:51着(¥1650)。スキー場のリフトを2回乗り継ぐ(¥500)。

この時点ですでにお昼近くである。標高と方向を確認。スキー場のスピーカーから流れるポップな曲を背に、いきなりの急登にぜいぜい。樹林帯の約350mの登りから解放されると展望が開け気持ちのいい尾根歩きになる。眼下には湯ノ湖があり、遠く尾瀬の山々が見えた。肌色のダケカンバと青色の空と、適度な風が気持ちよくて休んでばっかり。前白根に着くと風が冷たくなり、先を急いだ。五色沼避難小屋への指標を右に下りる。

小屋には15時ごろ到着。広くて、大量の毛布と鍋がある。トイレはなし。風はあるものの青空である。この青空のもと、山頂ピストンよりも外宴会を選択してしまう私たちであった。明日は明日の風が吹く、だよね!

翌日はまさに風だった。おまけに曇り。昨日ピストンしとけばよかったね、は思っても口にはしない。これはこれで雪山チックで気持ちいいねーっ、負け惜しみである。奥白根までの急登は一歩づつステップを刻んでいく。鉛色の空とガスが覆っていて山頂は見えない。頼りはときどき現われる赤旗。山頂への道標があり、導かれるように行くとガスの中から社が見えた。この先の岩稜帯らしきところが山頂っぽいが、道が見えなかったのと風が強いので、社を私たちの山頂とした。雪壁のような下りは慎重にアイゼンを効かせ下りた。小屋から約1時間のピストンであった。

夕べの大量のきりたんぽ鍋は食べきれず朝飯にし、それでも食べきれずにピストン後のおやつ代わりに食べた。ちなみに小屋泊まりは私たちだけ。外には3人Pのテント1張り。小屋ではツエルトを張り、大量の毛布を敷いたり掛けたりして暖かい一夜だった。

のんびり後片付けをし、往路をもどる。11:30スキー場着。邪魔にならないようゲレンデの端を歩き、バス停に着くころには春の雨だった。硫黄臭の白濁の湯であったまり、山行の余韻に浸った。日光は意外と近くて安くていいお山があるんだと発見した山行だった。(A)