山行記録/個人山行/2005-08-06/二口山塊・大行沢

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:30 (3017d)
山域二口山塊・名取川 大行沢
日程2005/08/06-07
参加者3名

記録

二口山塊の大行沢カケス沢にKさんとYちゃんと行ってきました。アプローチになんやかんやあって二口キャンプ場駐車場についたのが午前3時くらい。入山祝いのあと仮眠し、目覚めるとピーカン。嬉し。となりのパーティーは高校生の山岳部が8人ほど。イケメン少年たちで、まだまだ登山界の未来も明るいなあ、とおばさんは嬉し。

下流部のゴルジュは、中津川の白滑八丁のミニ版で延々と続く。ドボンしても溺れることはないのだけどできれば避けたい。スラブには人為的なステップや釘?があるんだけど体重かけるにはちと微妙で、やっぱりドボン。さえぎるものがない燦燦の陽射しのもと、不思議なまんまる巨岩を見送り、ゴルジュやゴーロ歩きがしばらく続く。途中のいいナメ滝で大休止。そうめんランチに取り掛かるYちゃん尻目に私は上流へと釣りに出かけるがぼうず。

ナメゾーンに突入。なめなめなめー。どこまでもなめー。とボキャ貧だけど、言葉にならないほどの美しさで、ぶな森とさらさらのナメの絶妙さといったら、嗚呼。ナメでは寝転がったり、甌穴に肩まで浸かったりして夏休みの子供のように、ひととき遊ぶ。翌日のカケス沢の出合をチェックし、樋ノ沢避難小屋に上がる。ここはぶな森で傍ら に清水が流れ、焚き木豊富で人は誰もいなくて最高の小屋。

まだ日が高いので、ザイルを張って濡れ物を大胆に干す。気持ちいいなあ。竿を持って大行沢をあがる。「Aさん、大物期待してるよ。」とKさんがプレッシャーをかける。結果はぼうず。夜、3人きり、ぶなの森でいい焚き火を囲んだ。

朝、小雨が降ってるので、今日は山行の目玉である北石橋までと決める。カケス沢はちいさな沢だけど、いやあな小滝が続いて意外と時間を食う。その先に突如としてあまりにも唐突に現れる北石橋は、自然が造り出した摩訶不思議な橋?滝?なぜ??一見の価値ありです。今まで見たことのない信じられない光景。3人3様感動のリアクションが面白い。

その後は、見事なぶな森の登山道をどんどこ下って30分でカケス沢の出合まで戻る。駐車場までは登山道を使った。途中、雨滝の美しいしずくを浴びた。駐車場下では、多くの家族連れがキャンプを楽しんでいた。焼肉のいいにおいがした。(A)

Photo

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大行沢へ入渓。微妙なへつりが続く。バランスを崩してドボン。でも、盛夏だから気持ちいい・・・


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どこまでもナメが続く。人呼んで「天国のナメ」。


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ブナ林に抱かれてナメを往く。


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辿りついた先のブナの森。


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北石橋の奇景。どうすればこんな景色ができるのだろう。