山行記録/企画山行/2007/沢集中

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:51 (3139d)
山域南八甲田
日程2007年10月6日 - 10月8日
参加者4名、会員外3名

コースタイム

10/6 善光寺平→(12:40)袖川沢に架かる橋のひとつ南の橋(13:13)→(15:38)田堰沢/袖川沢出→(15:58)幕営地

10/7 幕営地(07:35)→(14:19)18m二段滝(14:54)→(15:00)田堰沢に架かる橋→(15:30頃)幕営地

10/8 幕営地(07:53)→(08:17)田堰沢に架かる橋に戻る→林道→(09:28)入渓点

記録

10/6 晴れ
さすがに青森は遠く、前夜発でも入渓点に着いたのは午後になってしまった。林道の走行に思いのほか時間が掛かったので別の登山口で降りてくる計画は変更し、上流まで遡行せずにこの林道を使って戻ってくるか、袖川沢を遡行しなおすこととした。

橋の脇にはゴミが散乱した踏み後があり、釣り人の多さを窺わせる。入渓点からの穏やかな流れは袖川沢に入って水量を増したが、深いゴルジュは無くあまり濡れない。晴天のもと、時々現れるナメ床が楽しい。紅葉は遅めの予想よりも更に遅れている様子。袖川沢に入って20分も歩くと10m程の滝があり、左岸の立ち木に捨て縄で支点を取って懸垂で降りた。支点を作ったKさんによると踏み跡もあり、遡行する場合は大高巻きで可能だろうとのことだった。

そろそろ15時だけれども、右手の尾根が低くなってきて田堰沢との出合が遠くないことを予感させる。順調に出合にぶつかり、幕営地の品定めをしながら少しだけ遡行。2DKの立派なテン場で終了。あとはもう潤沢な酒、ツマミそして薪が用意された大宴会。

10/7 晴れ
往路のクルマの中で読ませて頂いた遡行記録では18m二段の高巻き以外には特にイベントはなさそう。実際に渓相は穏やかで、昨日に引き続きの晴天にも恵まれて気温は高く、ヘツリでドボンしても良いくらいだ。飴色の川床にエメラルドグリーンの水の流れはイワナの肌のようで美しい。

のんびりと遡行を続けて行くと18m二段はその手前に小滝を従えて現れた。小滝は左岸の踏み跡から巻き、残置のトラロープが見つかったのでゴボウで河原に下りた。18m二段は右岸の細い枝沢沿いに尾根まで上がり、そのまま痩せ尾根の藪を漕いでから下降、見事に落ち口の上に到着した。そしてまた穏やかな流れの遡行となった。林道の橋を過ぎ、二俣を右に行くと河原に砂地が目立つようになってきた。中州を避けて右岸に絶好のテン場を見つけて終了。

昨日以上に集まった薪でまたまた大宴会。雨が少し降ってきたが強烈な焚き火であまり気にならない、というか酔いで気にならない。夜更けには雨も止んだけれど酒も尽きてしまったので就寝。

10/8 雨
予報通り朝から雨。揃って朝食の調理は行わず、行動食に用意して頂いたおにぎりで簡単に朝御飯を済ます。元々濡れるのが前提の沢装備なので防水袋以外は気にせずにパッキングして撤収する。林道に架かる橋までの下降で昨日の穏やかな瀬は明らかに増水しており、濁流で足元が見えないところを膝まで潜らせて渡渉する。無事に林道を入渓点まで歩き、クルマ回収。大湯温泉のいずみの湯(250円)に寄って帰京。

今回は苦手な藪漕ぎも殆どなく、極楽のんびりな沢山行だった。でも赤谷川に続き、高巻きで一人ペースを乱し、しかもビビリまくりなのは来年には克服したい。(48期:K)