山行記録/会山行/2014/谷川集中・天神尾根

Last-modified: 2014-10-15 (水) 12:47:39 (1342d)
山域上越 谷川岳
日程2014年9月28日
メンバーLicca


レポート

前日に、たまきちPとともに土合駅に向かい、そこで、T脇さん、K原さん、A松さんと合流。軽く入山の儀式をすませ、就寝。ビバークの際は寝付きが悪い質なのだが、この日はぐっすり眠れた。

5時起床。6時頃に土合駅を出発。ベースプラザ前にて、たまきちパーティーと別れ、1人チケット購入のために列に並ぶ。ほぼ始発のロープウェイに乗車したせいか、天神尾根から谷川岳山頂までの道は人もまばらで歩きやすかった。

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     ↑天神尾根

風は尾根を登りつめるごとに強くなってきた。でも、この肌に軽く突き刺さる程度の風が、この日は心地よく感じた。 新しく買ったデジカメを持参していること、空気が澄んでいて天気がよいということで、何度となく登った天神尾根からの景色が新鮮に映る。歩いては立ち止まり写真を撮る、っということを続けながら尾根歩きを楽しんだ。

肩の小屋で暫し休憩した後、ここから一ノ倉岳のあたりまで行ってみることにする。オキの耳を過ぎて10分ほどで、T地パーティーと出会う。他パーティーの現状を教えてもらい、別れた。

天神尾根よりも、こちらの稜線のほうが紅葉が鮮やかである。紅葉は立ち込めたガスで隠されてしまうこともあるが、ガスはすぐに風に流され、再び美しい姿を見せてくれる。


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     ↑一ノ倉岳手前 ノゾキ付近

単独気ままな山行なので、座りやすい岩をみつけては、そこで一休み。景色を堪能しては、その美しさにため息をつく。このようなペースで歩いていたせいか、オキの耳から歩き、一ノ倉手前のノゾキについた頃には、すでに1時間近くも費やしていた。花摘みにも行きたいので、ここで引き返すことにする。

帰り道、谷川岳に近づくにつれ人通りが多くなってきた。前日、御嶽山が噴火した影響なぞ全くないが如くの人出だ。 肩の小屋に一旦戻り、昼食を採る。時間を見計らって他パーティーを出迎えるために、再びトマの耳まで行くことにする。

混雑した山頂で、気恥ずかしさを振り払って、マチガ沢東南陵登攀中のたまきちパーティーに声をかける。更に山頂でゆかぽんパーティーを出迎え、共に小屋に戻った。しばらくして小屋に到着したたまきちパーティーを見届けてから、一足早めに下山(皆よりも足が遅いため)。

天神峠駅まで先に到着したいと思ったが、熊穴沢小屋を過ぎたあたりで、後発隊に追いつかれて失望のどん底に落とされる・・・(どんだけ下るのが早いんだよ、この人達は)

下山後、慰霊碑で慰霊をすませ、水上駅前の「キムラ」で打ち上げし、ギューギュー詰めの車で帰京した。

ピークを目指すわけでもなく、コースタイムを競うわけでもなく、ただ山道を歩いていたい・・・そんな山歩きを志向している私(←人はこれを《山弱者の遠吠え》というだろう)にピッタリあった今年の谷川集中でした。



[この日の教訓]

肩の小屋で休憩をとった際、トイレに行くべきだった。

そのココロは★→そこにトイレがあれば、ためらいなく入るべし。

オキの耳を過ぎた頃から、軽い尿意を感じた。どこでもできる質だが、いかんせん、この時期の、この稜線では花を摘む場所がない。運動中、水分摂取が発汗による水分流出に追いつかない場合、それ以上水分を失わないために、尿を減少させるホルモンが出る。恐らくこのホルモンの影響で肩の小屋に戻るまで(尿意を感じてから二時間くらい)花を摘まずに済んだようだ。 正直、このホルモンによってノゾキまで往復できたので、助かったことは確かだが、これは脱水症状の一つと自覚し、今後は水分の補給と排泄に充分意識をすることで、健康的な山行ができるよう配慮しようと思う。


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