山行記録/会山行/2011/雪上訓練

Last-modified: 2011-04-15 (金) 19:38:39 (2563d)
山域谷川岳マチガ沢
日程2011年 4月10日
メンバーL. K村、T脇、K暮、とだか、ゆかたけ、M美、T地、AKI、OZ、I沼夫妻

4/10土合駅07:00−08:00マチガ沢で雪上訓練14:00−15:00天神平



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報告


4/10
計画で9名とそこそこ人数が集まったのでクルマ2台で分乗して谷川へ。前夜泊した土合駅はヤマやさんたちで大賑わい。寒さがゆるんだのか人数の多いせいか先週の白毛門のときよりも全然暖かく感じた。マチガ沢は真っ白な谷川岳が正面にどんと映え、後ろには白毛門、風はなく雲ひとつない青空。程良い斜面がそこかしこにあって歩いてるだけでも訓練になる。斜面歩行にトラバース、滑落停止の基本動作のあとはピッケルやデッドマン、土嚢をつかっての支点確保。肩がらみでの懸垂下降や自己確保はトラブル時に有効だと感じた。雪の埋没体験では新人さんら若い順に埋まってもらう。以前の記憶では海水浴場で砂に埋まるのとは違って時間差であとからじわじわ締めつけられるかんじだったかな。埋められてるのに嬉しそうなカオしてるみんなが印象的。あがりの谷川温泉ユテルメは節電で露天風呂が限りなく水風呂となっており予期せぬ耐寒訓練となった。今回は新人さんたちに先輩がマンツーマンでついてくれたおかげで大変濃い訓練となった。人数が多いとやっぱり楽しい。(とだか)



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4/10
K村さんに車を出していただき、21:00時に東所沢を出発。赤城PAで柄脇さん御一行と合流し、土合駅にてステビバ。 僕にとって二度目のステビバでしたが、駅の地べたで寝ることにもすっかり慣れまた山ヤへ一歩近づいた(笑) 深夜まで酒盛りするも、既に寝ている方たちへの配慮が欠けていたと反省し、2時頃就寝。 朝6時に起床。 一時間くらいしか寝てないはずの池田君たちは、寝不足の気配まるで無し。スゴイ。。。(苦笑) 土合駅を出発後、谷川岳ロープウェイからマチガ沢出合いまでの雪に埋もれた林道は何気に危険地帯らしく、かなり大きな雪崩の跡を踏み越えての雪道歩きとなった。 マチガ沢に着くと、谷川岳や白毛門の眺めが見事!快晴!しかも暖かい!! こうして始まった雪訓。 まずはツボ足での急斜面の歩行訓練から。実は今回の訓練で僕にとってはこれが一番タメになった。 こないだ白毛門に行ったときは、急斜面での下りでかなり怖い思いをしたのだが、原因は足が伸びきった状態で踵から降りる体勢をとっていたかららしい。膝を曲げた状態でクッションを利かせ、重心を前側に意識するよう指導してもらい、(まだ完璧ではないものの)驚くほどスムーズに下れるようになった。 続いて滑落停止訓練、スタンディングアックスビレイ、雪山独自のプロテクション(デッドマン・雪詰めた土嚢)による懸垂下降と続く。滑落者役の人は銀マットに乗り滑ったが、これがまた雪ソリのパワーアップ版みたいで楽しく、笑いの響く場面も多々あった。最後は雪崩埋没擬似体験。噂には聞いていたが、実際に埋まってみると本当に動けない!30cm厚程度の雪が載せられただけでもほとんど身動きとれず。 50cmになるともう、自力脱出は不可能。 もし本当に雪崩に巻き込まれるような事態に陥ったら、最後の瞬間には口の周りを手で覆って、エアポケットを作るのが重要なのだそう。それにしても、自分が埋められるのは雪が重くキツかったのだが、他人を埋めるのは面白かった(笑) たった一日の雪訓でしたが、色々な体験をさせて頂き、大変実りあるものとなりました。車を出して頂いたり、歩行技術をアドバイス頂いたり、皆様どうもありがとうございました!この経験を活かしてGW合宿も頑張ります!(OZ)



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