山行記録/会山行/2010/春合宿/北アルプス剱岳周辺・奥大日岳

Last-modified: 2010-05-14 (金) 10:01:55 (2844d)
山域北アルプス剱岳周辺・奥大日岳
日程2010年5月3日−2010年5月5日
参加者3名

にしやんの記録

初日は前夜横浜を8時、中野を9時半、扇沢Pを1時半着、車中泊。

翌朝I田夫妻とともに7時のアルペンルートに乗り、 室堂入り9時、雷鳥沢10時過ぎには到着。 早速、滑走中のK原氏、マサミーと氷のテーブルを囲い宴会開始、I田ファミリー合流。 数時間して、山スキー組のタマ吉女史、山ピー氏とも合流のピーカン&360度大展望炎天下の大宴会となった。

arround,nolink

T脇先輩親子は少しだけ参加して帰られたのでちょっぴり残念。おかげで、登山前にすでに私の顔面は鬼がわらと化した。

翌日は深夜からテントが煽られ、朝はガスって曇りがち。次第にガスはなくなるが前日ほどピーカンではない。 一応、Liccaさんも行けるまで行こうということで、8時30分にはテントに残っている面子で、大日岳に向かって出発した。 稜線はまあまあ見えていたので迷わなかったが、意外とザクザクナ雪で崩れやすく、最初の山のトラバースが慎重だあ。 ワンピークつくと、私以外はサクサクとどんどん先に進まれ、気持ちも萎えかけて〜〜1時間ほどした鞍部でLiccaちゃんがここまでで戻るという。

丁度無線タイムで八つ峰〜早月尾根組の情報が入って一安心した。振り返ると、裏剣は頂上はガスがかかったままだが壮大なパノラマ。 どんどん進んで、ひと山また超え振り返れば、立派なセッピが切り立っております。結構長い稜線歩きですが、油断ができない所も多く感じました。

スキー班が、奥大日から大日岳までの稜線が見える丘まで来ると、スキーを脱いでその地点で、10時半で下りて一登りが長そうで、ひーちゃんと時間で下りようって話もしました。最後の急登りも根曲がり竹の傍をザクザクと雪蹴りこみの一登りをして細いトラバース路の山側雪庇に注意し、その兆点近くで11時半の交信で終わるつもりでしたが、もう少しということで歩きだしました。途中私は2本足跡が見え先が合流してたので歩を進めたのですが、どうも雪庇の両側だったようで申し訳なかったです。ほどなく最後の小ピークを越えると頂上の奥大日岳に到着。 少し風が寒かったですが、達成感に満たされ、展望は肝心の裏剣岳に裏切られた以外はパノラマで、行く先々の左側は室堂から称名の滝までのヘアピンカーブが、昨年の秋田駒ケ岳の登山口までの道路とよく似ていて綺麗に見えました。少しいて昼前には下山開始しましたが、ザクザク雪に足を取られそうで不安〜広い斜面に来ると山スキーはスーと気持ちよさそう〜こちらはグズグズ雪を踵蹴りこみで、足首が痛い〜〜。 最後にテント村が見える稜線で、1時半の交信を取り、各自雷鳥沢に向かってまっしぐら〜〜 テンバでLicca隊長が迎えに来てました。

下山の日は我々はバキューム隊となり、テンバをエッチラオッチラ、ビリの私の後ろから真白な雷鳥ちゃんがとーとーとーっと軽やかに追い抜いて登って行きましたね。 今回登頂は、やはり4人で協力して登れたからであり、感謝感謝の合宿でありました。

(にしやん記)

arround,nolink

Liccaの記録

今シーズン、雪山には一度も行っていない上、雪訓にも不参加である私は、春合宿に参加できる立場ではないので、雷鳥沢でのテントキーパーを条件に参加させてもらった。

5/3 I田Pと共に扇沢を出発。雷鳥沢ヒュッテに宿泊するI田Pに釣られて歩いていた影響で、雷鳥沢キャンプ場へはだいぶ遠回りしてしまったようだ。 テン場到着後、例によって宴会開始。

5/4 スキーのY科P、徒歩のひーP合同で奥大日へと向う。たま吉さんの提案で、私は途中で引き返すことを前提に一緒に出発。丸一年ぶりの雪山。 足元がすぐに崩れるような緩んだ雪のトラバースは緊張する。初心に戻って、基本の足運びを忠実に実行。室堂乗越で交信の時間になったので1本。 この後大きなピークが続くので、ここで一人引き返すこととする。帰り道、トレースが何本もあって迷う。恐らくどのトレースをたどっても問題はないはずなのだが、一人だし、その上ブランクもあるので、大事をとって往路と同じトレースを辿りたかった。探したのはスキーのトレース。結局少し戻って往路のトレースを探しあて、それを辿ってテン場に戻った。

5/5 朝から無風快晴。朝食も外でいただく。

arround,nolink

Y科さん、たま吉さんの見送りを受けながら、雷鳥沢を出発。帰り道は室堂山荘経由で室堂に向ったのだが、 人が少なくて正解。

個人的に、雪訓不参加の私を、室堂乗越までの同行を提案してくれたたま吉さんに感謝。おかげで剱岳を眺めることができました(頂上は雲に隠れていたけど。) そしてひーリーダー。随所に細やかな配慮があり、居心地の良いパーティでした。ありがとうございました。

膝痛で悩んでいた時は「山なんか行けなくったっていいやっ」なんて思っていた時期もありましたが、 やはりみんなで行く山は楽しくって辞められないなっと改めて思いました。今後も黒稜の山行にたくさん参加できるように、 膝トレ、頑張ります。 (Licca記)