山行記録/会山行/2007/谷川集中/西黒尾根

Last-modified: 2010-05-07 (金) 17:17:41 (3085d)

コースタイム

ロープウェイ駅7:00→西黒尾根→谷川岳(トマの耳)10:30→肩の小屋15:00→天神尾根→ロープウェイ駅

記録

【参加者】7名

9月に入会してから初めての会山行がこの谷川集中であった。尾根パーティーは山行の前日の19時に中野サンプラザに集合。そして一路谷川岳ロープウェイの駅に向かい、宴会の後、仮眠。6:00起床。外を見てみるとどんよりはしているが、雨は降っていない模様。準備を整え7:00にロープウェイ駅を出発する。そして西黒尾根に入る。

9:00頃、ラクダの背あたりに着いた頃から雨が落ちてきた。幸い、雨が降ってはいても、視界はガスで遮られてはいないので、退屈はしない。谷川の雄大な景色を見ながら順調に足を運んで行き、10:30に谷川岳トマの耳(1963m)に到着する。集中は13時。それまでだいぶ時間がある。しかし天候も芳しくないので、このまま小屋で時間まで過ごすことにする。

13:35 今日始めて交信ができ一同胸を撫で下ろす。沢パーティーは稜線直下とのことなので、このまましばらく小屋で待つことにする。その間、私達以外誰もいない小屋の一室で、やることもなく、ただひたすら沢パーティーが歩むであろうオジカ沢ノ頭から肩の小屋へと続く稜線を眺め続けた。14:35 交信。沢パーティーは避難小屋にいるとのこと。尾根パーティーは出発の準備を始め、15:00小屋を出る。

少し尾根を振り返ると、先ほどまで見続けてきた稜線の真中あたりに5つの人影が見える。みんなで「オーイ」と叫び、手を千切れんばかりに振った。気づいてくれたかな?この瞬間、私は『集中』の意義を知ったような気がした。あそこには待っている仲間がいる。ここには待っている仲間が来る。これが『集中』の原動力なのかなって。今回はこんなにも距離の離れた再会ではあったけど、人影を認めた瞬間、鳥肌がたち、すごくうれしかった。仲間っていいな。

17時すぎにロープウェイ駐車場1階で無事両パーティーは合流し、その後Yさんの名が刻んである慰霊碑に献花し、皆で手を合わせた。初めての会山行。第一の印象は「黒稜に入ってよかったな」と思えたこと。これからもっともっと会に係わっていきたい。ご一緒してくださったみなさんに感謝。(49期:Licca*)