山行記録/会山行/2006/冬合宿/宝剣岳〜檜尾岳

Last-modified: 2010-03-16 (火) 23:24:41 (3138d)
山域中央アルプス
日程2006年12月30日−2007年1月2日
参加者5名

記録

春合宿で果たせなかった『宝剣越え』の雪辱戦へ行ってきました。春でOパーティーのとったルート 桂小場から宝剣、空木を越え池山尾根を下る計画でした。天気はほぼ快晴でまるで春山のよう。しかし、予想外に雪が多くラッセルに苦労しました。直前までワカンを持参するか悩みましたが、あればあったでラッセルは多少楽だったろうけど、距離的には1時間分先へ進めたのでは?くらいと思います。やはり、稜線の雪は締まってたので軽量化を重視の視点から、ワカンは持っていかなくて正解と信じます。

装備の点で言うと、バイルも一人のみにして正解。ザイルは30mにするか50mにするか悩んだけど5人Pだし、持つなら50mなのでしょう。結果的には使用しませんでした。北稜の登りは、トレースもあり何ら問題なし。南稜の下りは、岩稜のアップダウン。適当に雪も付いてて緊張の連続、でも鎖がしっかり付いているので、ザイルの出番はなし。というか、「いつ使うべし?」これも雪訓の赤岳主稜が功を奏したといった感じです。

1日目は30分下から歩かなければならなかった、早々にラッセルだった、2ケ月ぶりで病み上がりのTさん、同じく病み上がりのTちゃん、と思うように歩が進まず2500mに幕営。この時点で「空木は厳しいか?」との思いもあったが、翌日は11:10には木曽駒山頂到着!まだ天気は快晴だったのでこの日に宝剣を越えて望みをつなげたい気持ちがありました。が、2人の体調が芳しくないので、ここで空木を断念。本日は宝剣山荘泊とし、3日目檜尾避難小屋泊、4日目檜尾尾根を下山と計画修正しました。

3日目夕から天候も崩れるとの予報だったので正しい判断でしょう。山荘から見た初日の出は最高に綺麗だった。宝剣は1時間15分で抜けました!そこから風も出てきて大変だったけど、突風ではなかったです。避難小屋には12時前に到着。昨日の山荘といい快適快適。4日目は偵察で歩いていた檜尾尾根。勝手も分かってるし、前日下山したトレースもあり3時間半であっという間に下山。天気は崩れるとの予報ははずれ晴れ間も見えていました。

計画通りではなかったけれど、天候に恵まれ、ラッセル・クラストと雪山を堪能できたし、何より宝剣を無事に越えられ皆で一丸となった充実した山行となりました。(T)

 Phot

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桂小場ルート入口の看板。

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桂小場からの樹林帯。ここら辺は穏やか。

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シャンデリアのようで触れるとシャラシャラ音がする♪

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大樽避難小屋より先は結構なラッセル〜(><)

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将棋頭への登りっ

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木曽駒山頂へ向け馬の背付近を登る。

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木曽駒山頂着〜。全員でパチリ。

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宝剣小屋より。明日目指すぞっ。